「良い油」と「悪い油」の違いはご存知ですか?

こんにちは!

プライベートジムWiLL西新・唐人町店です。

今日は久しぶりに天気が悪いですね😖

週末が天気悪いとテンション下がりますよね。。。

さて、今回はアボカドなどに含まれる油と揚げ物に使われる油の違いをお話ししていきます!

違いは主に脂肪酸の種類や加工方法にあります。

 

【アボカドなどの油(良質な油)】

 

アボカド、オリーブオイル、ナッツなどに含まれる油は、不飽和脂肪酸(主に一価不飽和脂肪酸)が豊富です。この油の利点は以下の通りです。

 

•心臓病リスクの低下: 

不飽和脂肪酸は、悪玉コレステロール(LDL)を減らし、

    善玉コレステロール(HDL)を増やす効果があるため、

    心臓病のリスクを減らします。

 

•抗炎症効果:

 オメガ3脂肪酸やオメガ9脂肪酸のような不飽和脂肪酸は、

    体内の炎症を抑える効果があるため、慢性炎症のリスクを軽減します。

 

•酸化に強い: 

これらの油は酸化しにくく、体内で有害なフリーラジカルの生成を

    抑制する効果があります。

 

 

【揚げ物に使われる油(悪い油)】

 

揚げ物に使われる油、特に加工された植物油やトランス脂肪酸を含む油は、

健康に悪影響を与えることがあります。以下がその理由です。

 

•酸化と劣化: 

揚げ物を高温で調理すると、油が酸化しやすくなります。

    酸化した油はフリーラジカルを生成し、細胞にダメージを与えたり、

    老化やがんのリスクを高めたりします。

•トランス脂肪酸:

  一部の揚げ物油にはトランス脂肪酸が含まれており、これは心臓病や

    2型糖尿病のリスクを増加させることが知られています。

    また、悪玉コレステロール(LDL)を増やし、

    善玉コレステロール(HDL)を減らすため、健康に悪影響を及ぼします。

•飽和脂肪酸: 

揚げ物で使用される油の中には、飽和脂肪酸が多く含まれているものも

    あります。

    過剰に摂取すると、コレステロール値が上昇し、動脈硬化や心臓病の

    リスクが高まります。

 

【結論】

 

アボカドやオリーブオイルのような不飽和脂肪酸を多く含む油は、適切な量を摂取することで健康に有益です。

一方で、揚げ物に使われる油は高温調理やトランス脂肪酸の生成により、健康リスクを高めることがあります。

そのため、できるだけ揚げ物の摂取を控え、健康的な油をバランス良く摂ることが推奨されます。

 

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