こんにちは!管理栄養士のはらちゃんです。
日曜日にスポーツ栄養士の方々がクラブハウスでボディビルダーの栄養についてお話ししていて、そのゲストでトークに参加してきました★
なぜかというと
管理栄養士をしながら2016、2017年にベストボディコンテストに出場し、精神的、肉体的にかなり苦労した経験があるからです??今では堂々と話せるようになりました。
トレーニングはもっと前からやっているので、ボディビルダー選手やフィジーク選手は身近にたくさんいらっしゃいます。職場にもゴリラがたくさんいます〜!
なのでデカイ筋肉は好きですし、尊敬の眼差しです!自分の環境に感謝しています。
精神的肉体的に自分を追い込み、血の滲むような努力、飲み屋食事の誘惑・誘いを断る精神、最後まで貫く強い気持ち、コンテストで勝ち上がる強い気持ち。身体を鍛え上げるというのは、凡人誰もができる能力ではないです。
私が出た大会はそこまで肉体を鍛え上げるコンテストではないですが
それでも相当追い込み、精神的ダメージがありました!
だからこそ、プロで活躍する選手や、コンテストで目立つ選手を尊敬します。
ボディコンテストはここ数年で、誰でも出場できる競技になりました。
出場するにはステージに立つ事ばかり夢中になるのではなく、自分の身体を知ってしっかりケアすること、鍛え上げるからこそリスクがあることを知り、本気でやるほどアスリートの自覚を持って欲しいです。
私は大会で身体を壊し、摂食障害になり、管理栄養士の知識に助けられ、全て克服し、今は太ることも食べることも平気になりました。
現在159cm、体重55kgです。
女性の体重は50kg以下が良いって誰が決めたんでしょうか・・・
体脂肪率20%って誰の基準ですかね・・・
日本の極度のダイエット文化を後押しするのが、コンテストであってはいけないと思います。
コンテストの絞り方、食事方法が一般人のダイエットの基準になるのはおかしな話です。
コンテストの世界は、競技なんです。私生活ではありません。
一般人がダイエットをするときの、比較対象ではありません。
みなさんとてもかっこいいですが、その姿に自分を当てはめるのではなく、自分らしさを貫く人が増えて欲しいです♪( ´▽`)