こんにちは!管理栄養士のはらちゃんです。
村永トレーナーの投稿に引き続き、水分補給をテーマに書きます。
熱中症に、なったことはありますか?
実は熱中症はほとんどの方が経験していて、一度なるとクセになります。なので毎年、私たちは熱中症になっていると言っても過言ではないのです。
熱中症対策は様々な企業や政府が呼びかけていますが、死亡者が絶えないのが現状です。
そこで!私は熱中症対策アドバイザー保有者として、少しでも多くの方に呼びかけようと思いました!大きな団体が呼びかけても動かないのであれば、微力ながら私が動きます!笑
本日の暑さ指数は厳重警戒!!
本題です。
汗は血液でできています。
汗をかくほど、血液がドロドロになり、
血栓になるリスクが上がります。
血液はダイエットや体作りにおいて、
栄養を全身に運ぶので非常に重要です。
真の水分補修とは、
腸から吸収されて血液に入ることです。
熱中症を防ぐ方法3箇条
①家を出る前にしっかり体を冷やすこと
体を冷やすスプレーや、洋服にかけるひんやりスプレーなど沢山販売されています。しっかり体を冷やした状態で、外に出ましょう。
アイススラリーなどを活用して、深部体温を活動前に下げておくことも大切です。
②糖質、塩分、電解質が入った水分を飲む
熱中症対策の水分補給は、いかに迅速に血液にするかが求められます。
ただの水では、熱中症を防げません。そこで優秀なのが、ポカリ、アクエリアスなどです。特にポカリがおすすめです。
医療用の商品の開発から始まった大塚製薬さんは全ての商品に信頼性があり、栄養や電解質の配分がよく考えられています。ポカリが甘いのは、糖質が入ることで腸管からの吸収が良くなり、水分が血液に入りやすいからです。
普段は甘くて飲めないポカリも、汗をかいたときはぐいぐい飲めます。
ぐいぐい飲める=熱中症になる手前です。ぜひ、飲んでみてください。
③少しは暑さにもなれる
暑いかからといってずっと冷え切った環境にいると、暑さに体が慣れていないので熱中症になりやすくなります。
暑さになれることで、体内にこもった熱を、うまく外に出せるようになります。
運動や湯船に浸かるなどして、汗を上手に出せるようになりましょう。
自分だけではなく、高齢者やお子様の命を守るためにも熱中症対策はしっかり行ってください!異常気象で暑さがどんどん上がっています!
今のうちから正しい知識をつけて、習慣にしておきましょう!