こんにちは!
管理栄養士のはらちゃんです。
WiLLでは食事指導や
毎月配信のWiLL新聞作成、
掲示物作成など
お仕事させていただいております。
昨日の村永トレーナーのサプリメントについて
とても勉強になりました。
そこで今日は
スポーツ栄養学を専門にする
管理栄養士の目線から
私がお客様やジュニアアスリートに指導してきた
具体的な
サプリメント活用例
2つご紹介します。
①ハードワーカーで食事の時間が作れない
②必要な栄養量を胃袋に詰めれない
一つずつ見ていきます。
①ハードワーカーで食事の時間が作れない
会食や出張、会議が多い方の特徴です。
スキマ時間に効率よく軽食を摂ります。1日3食にする必要はありません。1回の食事量を2回に分解して、5〜6食にします。(個人差あり)
それでも足りない場合は、足りない栄養素はサプリメントや栄養強化食品を活用します。
②必要な栄養量を胃袋に詰めれない
あまりにも多い練習量や、運動量で
運動量>食事量
となり、身体に必要な栄養素量が追いつかない状況です。
低身長の原因にもなり、子供、特にジュニアアスリートに多いです。
胃袋に優先的に詰めるべき栄養素を決め足りないものはサプリメントで補う。
といいたいところですが
身長の伸びが止まっていない子供に、それだけの運動量を与える事自体が成長障害となります。子供は食事量に見合った運動量と、睡眠時間の確保をし、すくすく成長してもらうことが最重要です。
身長の伸び(骨端線)が止まってからサプリメントを効率よく活用しましょう。
食事は栄養素に優先順位をつけて、胃袋に効率よく入れていくことです。
最後に大切なことをお伝えします。
食事とは栄養を取ることが
全てではありません。
楽しみ、幸せ、食事の時の会話
など全てが食事には含まれます。
優先順位と書きましたが
心の声や体の反応を大切にして
美味しく楽しい食生活を築いてくださいね★