こんにちは?トレーナーの村永です。
本日は筋肉の構造について説明していきます。
人体の筋肉には体を動かす筋肉である『横紋筋』
内臓を動かす筋肉である『平滑筋』に分類されます。
その中でも『横紋筋』は
心臓を構成する筋肉を『心筋』
骨に付着して関節を動かす『骨格筋』に分類することができます。
また意識的に動かすことのできる筋肉を『随意筋』
動かすことのできない筋肉を『不随意筋』と呼びます。
私たちが普段トレーニングで鍛えているのは
『随意筋』である『骨格筋』になります?
骨格筋は『筋繊維』が集まって構成されています。
筋繊維はさらに『筋原繊維』という
微小な線維の束で構成されています。
筋繊維が集まって筋束を作り
それを筋膜が包んで筋肉は構成されています?
筋束が太くなり骨格筋が大きくなると
マッチョに近づくというわけです??
骨格筋が大きくなることを『筋肥大』と言います?
筋肉の体積が増えて、断面積が大きくなれば
筋力も増えます?
筋肥大は筋肉が大きくなることですが
厳密には、筋原繊維の増加になります!
筋原繊維が増えることで筋束が太くなり
筋肥大につながるということですね?
文章ばかりになってしまいましたが
最後まで読んでいただきありがとうございました?